映画「母性」感想
昨日、映画「母性」を視聴しました。
感想としては、戸田恵梨香の演技が凄い、こんな役も出来る女優さんだったんだ!と思いました。
最後まで飽きずに観ることが出来たのでかなり面白かったと思います。
映画「母性」は、戸田恵梨香演じるサイコパスな母親と、永野芽衣が演じる娘の2人が主人公です。同じ場面を2人の視点によって別々で描かれています。娘は自殺するまで追い込まれますが、何故そうなってしまったのかを紐解いていくミステリーです。
私は母親が苦手でLINEもブロックしている状況なので、母と娘をテーマとした映画には抵抗がありました。
でも、こういう映画ってどうしても気になってしまうんですよね。
多分心のどこかで解決したいと思っているからかもしれません。
私の母は過干渉なタイプで感情の起伏が激しいタイプだったので、戸田恵梨香演じる母親役とは全然性格が違っており観ても気にせず楽しめました。
戸田恵梨香演じる母親ルミ子は、自分の母親が好きすぎて自分の娘のことを愛せなかったんですよね。
ルミ子の母親にも原因があったと思います。ルミ子に干渉しすぎているなと思いました。良いおばあちゃんでしたが。。
ルミ子の娘、清佳がまともに育っててくれてる様で良かったなと思います。
ちゃんとルミ子に立ち向かってましたからね、自分の意見を言える人だったので道を踏み外さなかったのかなと。
とにかく観て良かった映画でした。
親と問題を抱えていない人でも、ミステリー映画として楽しめると思います!
初めての映画感想記事を書いてみて、かなり難しかったなと思いました。
自分の気持ちを言葉にするのって難しい。。
でも練習だと思って続けていこうと思います。